【M1 Mac】HomebrewでGitを最新バージョンに更新

タイトル画像(Git) プログラム

ソースコードの履歴管理で大活躍のGit.。
(分散型バージョン管理システム)
どうやらMacにはデフォルトで
入ってるけどバージョンが古いらしい。


なので、
Homebrewを使ってGitを最新バージョンに
更新する方法をまとめます。

実行環境

・macOS Monterey 12.6
・Home-brew 3.6.6

Gitの更新方法

  • STEP ①
    #アップデート前バージョン確認
    % git --version
    git version 2.37.0 (Apple Git-136)
  • STEP ②
    #gitインストール
    % brew install git
  • STEP ③
    #パス通し&変更反映
    % echo 'export PATH="/usr/local/bin:$PATH"' >> ~/.zshenv
    % source ~/.zshenv

    ※ % source [ファイル名] … シェルの設定を即時反映
    ※リソースはこちら

  • STEP ④
    #確認
    % git --version
    git version 2.38.1

    無事バージョン更新されました!

スティッキービットとはなんぞや?

何気なくbrew doctorコマンド叩いたら
以下のようなワーニングが出てきました。

Warning: /private/tmp is world-writable but does not have the sticky bit set.To set it,run the following command:
  sudo chmod +t /private/tmp
警告: /private/tmp は誰でも書き込み可能ですが、スティッキー ビットが設定されていません。設定するには、次のコマンドを実行します。
  sudo chmod +t /private/tmp
Google翻訳より

はて?スティッキービットってなんぞや?
ということでGoogle先生に聞いてみた!


超簡単に要約すると、
権限を明確にした方がセキュリティ上がる!
ということなのでターミナルに表示された
コマンドを叩いて、再度brew doctorすると
ワーニングが消えました!

※リソースはこちら

.zshenvと.zprofileの違い??

ターミナル触ってるとよく見かける
“.zshenv”や”.zprofile”といったファイル。


両者の違いをざっくり説明すると
「読み込まれるタイミングが異なる。」
ということで必要に応じて使い分けが
出来るようになっているようです。


隠しファイルなので普段目にしませんが、
環境構築時はきちんと確認しようね!
うまくいかない時は、
大抵環境設定のミスによるものが多いので。

知ってると便利なショートカット

cmd + shift + ‘.(ドット)’
… 隠しファイル表示

※リソースはこちら

まとめ!

更新方法は非常に簡単で
コマンド1つで出来るんだけど、
私はパス通しでつまづくことが多かったので
振り返りが出来るようにまとめてみました!


少しでもお役に立てれば幸いです!

分からん事はサッとGoogle先生に
聞いてブログにアウトプット!

小さな知識の積み重ねが大事!

以上!

私も長年愛用しています!
【難しい操作】も【専門知識】も不要!
気が向いたら時にポチポチするだけで
メモリをきれいに保てるのでオススメ!